
コロナの夏休み。#740
여러분 안녕하세요. みなさんこんにちは。
アンナです。
今日も訪問ありがとうございます!
韓国では今日から新学期を迎えました。
先々週からコロナの新規感染者が増えはじめましたが、今学期、私が履修予定の授業はオフラインで進行されるようです。
カフェや飲食店の営業が21時までになったり、イートインは不可能でテイクアウト・デリバリーのみ対応になったりと再びの自粛生活を迎えましたが、私は至って冷静に、過ごしています。

ロールケーキとかき氷。
コロナ再び。
本来であれば日本に一時帰国するのですが、
6月以降に出国すると長期ビザの人でも再入国不可能になるということで、今回は東京への帰省を断念しました。
多くの方から聞かれたのですが、現状、私が再入国を希望する場合、
韓国出国前に申請をすれば再入国はできるのですが、
申請するのに3万ウォン(日本円で3千円程度)、且つ
出国48時間以内に病院で韓国語/英語の健康(?)証明書を提出しなければならず、
もちろん入国したら1歩も外出できない2週間の隔離生活、という
面倒すぎる手続きがあるのです。
日本でも多く報道されているようですが、韓国における隔離生活は
GPSで追跡されるのでスマートフォンの移動で外出がばれたり、
一日のうち何度か定期的に検温したかどうかの通知が来るので、スマートフォンをおいて出かけてもばれたり、
ゴミは2週間経った後、専用のゴミ袋に二重に入れて玄関前に置いて、保健所に回収してもらったり…といったことがあるようです。
ただ、2週間分の食糧が送られてきたり、温度計やマスクも支給されたりといった手厚いサポート?が特徴のようです。
(私は実際に経験していないので、こちらで知り得た情報に過ぎませんが)

マレーシアで作られたお菓子でした!!!
こんながっつり日本語で書くな。笑
今回また感染者が爆増している理由の1つとして、8月15日の集会が挙げられるようですが、
私はそもそも単なる「気のゆるみ」だと見ています。
というのも、インターン先の会社に出勤すれば、部屋のなかでは全然マスク着用していなくて、外に出れば人々の距離は近くて、「もしかしたら誰かがウイルスを持っているかも」という考えがまるでないように見受けられました。
ただこれってソウルに限らず、日本でも同じだとは思います。
今年の夏は結局、光州にも行かず、ソウルに引きこもりとなりましたが、
「もしかしたら」と予防線を張っておくことは何に対しても(特に災害)大切なんだなと改めて感じながら、再びの自粛生活を送っています。

1年間の留学を終えて帰国する前に会ってきました。
これどちらもチーズケーキなんです🍰
夏休みの振り返り
春学期が苦しすぎたのかもしれないのですが、
ただただ休んだ夏休みとなってしまいました。
人間として落ちるとこまで落ちたな…というレベルでダラダラしてしまったような気がします。
この点については自分の性格を分かってきたようなところもあって、
もう振り返っても仕方ないや。と振り切ってしまっている部分もあります。
だからこそ、新学期はまた精一杯、一つ一つ丁寧に取り組んでいきます。

そのほか、細かいことを書いてみると、
なんだかんだ、インターンは続いていて相変わらず担当コンテンツに一番長く関わっている人になっています。
会社のほうは、短期的なプロジェクトとしてやってみよう、というつもりだったようですが、思ったよりうまくいっているということで、最近、きちんとチームとして組まれました。
特に用事もない夏休み中、会社に行けば誰かと会話をすることができて、定期的に顔を合わせる人たちがいるのはありがたいなあと思いました。(これはコロナでオンライン授業になった春学期も思った)
8月中旬になっていろいろメンバーの動きもあって、これまでのメンバーがほぼ総入れ替えとなりましたが、私は残留?することにしました。
私自身もそろそろ研究に本腰を入れなければならないので、これまで通りに長時間の勤務はできそうにないのですが、
自分の研究のなかでの軸「①韓国社会のあらゆることを経験する」ことができているので、インターン先での経験もうまく生かしていきたいです。

「伊右衛門」行ってきました〜
実はソウルにも店舗があるんです!
そしてもう一つ。
自分の研究のなかでの軸として2つあるのですが、今年の夏は「②仲間作り(つまり次世代教育)」も、このコロナ禍で行っています。
昨年の大学生フォーラムはもちろん中止になってしまい、
私がいま取り組んでいることについて知ってもらえる機会がなくなったな〜と思っていたのですが、
高校時代に参加したサマースクールがコロナ禍でも、オンラインという形で挑戦する!ということだったので、お手伝いすることにしました。
高校生だとやはり大学受験が最優先なので、私の研究内容ってどうにも理解されにくい部分ではあるのですが、
そこをどうにか、どうにかして伝えたいなと話し方やキャラクターに気を付けています。
学部時代に塾の講師として指導していた子たちが、ちょうど高校生、一番大きくて大学生だということに気づき、
随分と大人になったな〜と思ったり(もちろん全く違う子たち)、きちんとリスペクトをもたなくちゃいけないな、自分がやるようにしか返ってこないよななんてことを考えたりしています。
こちらはまだ9月まで続くので、最後までしっかり見届けなければ。
今は分かってもらえなくても、いつか、誰かに伝わればいいなあ。

私が言ったこと、きちんと伝わってます!て言ってくれたのが嬉しかったなあ。
そうやって伝えてくれて、何より連絡してくれて、幸せを感じました。
今年の夏は、こんな感じで終わってしまいました。
ブログの更新頻度は高くありませんが、楽しく続けられている、かな…。
少しずついろんなことが習慣化できていて、楽しい25歳。(韓国では27歳)
次はいつ更新できるか分かりませんが、またいろいろな情報を書けるように、「少しの無理」で頑張ります!(翔さんの請け売り)
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