2019

ソウルモーターショー2019に行ってきた!日本車差別は存在するのか?#227

여러분 안녕하세요. みなさんこんにちは。
アンナです。
今日も訪問ありがとうございます!

今回は、記事にまとめられていなかったSeoul Motor Showについて、ざっと写真と共に紹介していこうと思います!

記事タイトルの#227については、day227、2018年8月に韓国に来てからのトータル日数を示しています(一時帰国については計算せず)。

ということで皆さんお気付きの通り、7月現在から考えればだいぶ昔、4月6日の話でございますが、構わず行きましょう!


ちょうどこの週末にソウルで用事がありまして、知り合いのお家に泊まらせてもらったのですが、偶然にもお家もKINTEX(キンテックス、会場)も京畿道で、駅が近かったこともあり、辿り着くのはそこまで大変ではありませんでした。

3号線の終点、大化(テファ)駅の6番出口から出てきたところ。

駅から15分ほど真っすぐ歩けば会場に着きます。

当日券は並ばなくてもすぐに買えました。

3月29日〜4月7日にKINTEXで開かれていたソウルモーターショー

10時に開場するということで、私は時間ぴったりに着いたのですが、人がこんなに並んでいるとは思っていませんでした…!

でも開場したら、あっという間に入場できました。ほっ

人がわんさかいる中、写真をいっぱい撮ってきたので、どれか一つでも気に入ってもらえる写真があったらいいなあ。笑

今回の参加リストと、配置図



第一展示場のほうからスタート。

Mercedes-Benz

入場してすぐベンツのコーナーだったのですが、やっぱりみんなベンツ好きだよねえ!

ていうかなんかみんなベタベタ触りすぎじゃない…?

そもそもモーターショーってそんなもんなのかもしれないんだけど、みんなあっちからこっちから手を伸ばしていて、私には理解できない。

いやあ、なんの加工なしでこの光り方だからねっ!さすがです。


TOYOTA

そのすぐ隣には我らがトヨタ。

面白かったのはこのVR体験で、

「え、この人、一人で…」という冷ややかな目線は気にせず、一人で乗ってみる。

トヨタの車(たぶん)で仮想空間を移動するVRなんですが、イメージ的には鉄腕アトムの世界…!あちらこちらにトヨタのロゴがシツコクなく登場しつつ、未来の車社会が若干アニメ風で描かれている、という感じでしょうか。

日韓FTAの争点はいつも「自動車」と言われていましたが、どう考えてもこの雰囲気、韓国でも日本車が受け入れられていると言えるのでは???(浅い考えかナ)


KIA

個人的に韓国車ブランドでは現代自動車よりも好きな起亜自動車。

次世代の自動車らしい。内部の画面を操作するだけで、車が動く、という話らしい。が、この形はもうすでに「自動車」を越えた別の物体であるような…。

「車を好きな色に変えられますよー」という子ども向け的な体験ブースもあるのはいいのですが

案内のお兄ちゃん、背中に大きく“RED MARBLE“てどういうことやねん。

調べてみたところ、特に起亜自動車と関係があるような記述はなかったんですが…。汗




チャイルドシートの展示もあり、

起亜の野球チームのグッズまで!



起亜のデザイン、結構いいな〜と思っているんですが、これは微妙。

色感がダサく見えるのはなぜだ




PORSCHE

ポルシェに関しては、ただのファンです。

こっち向いてくれるシャッターチャンスを待ってましたーーー!

横のお姉さんもなかなか不思議なデザインのドレスを着ていらっしゃる。

後ろ姿もめちゃくちゃカッコイイ!!!!!

なんだろう、この私のポルシェに対する熱さがこのブログ上ではどうも伝わりそうにないのが辛い。





最近話題の(私だけか?)TESLAも見たり


こういうデザインもあるのねーと刺激を受けながら


(誰目線wwwww)




第二展示場へ移動。



HYUNDAI

第二展示場で、というかなんならこのモーターショーで一番の広さを誇っていたと思う現代自動車。

ブースの入り口もあるぐらい…!

ソーラーパネルのシステムを取り込んだ車だそうなんですが、韓国ではまだハイブリッド車や電気自動車の普及率が低いので、こういう場でもっとしっかりアピールしてほしいですね。

ソーラーパネルの「ソナタ」くん。

って、「冬ソナ」???


極めて単純な私の思考回路

昆虫みたいな顔してるな。



なにか体験できるってことで人が並んでいました。


スマートフォンで車の扉を開けられる機能もあるとか。



カカオとコラボしたそうで…ブタ年(イノシシ年)の運勢を教えて、音声案内中です、などと書いてあるんですが、一体どういう機能なの?必要あるのか???


リクライニング体験のコーナーに、背の高いモデルみたいな人たちがいるにも関わらず、

なぜか利用者は子供たちという無駄遣い。



水素エネルギーを利用した自動車生産について、子供たちに説明するコーナーもあって、

ここに来て、そういえばやたら子ども向けのコーナーが多いので、モーターショーって子ども連れ家族向けの展示会だったのか…?!と思ったのですが


次の体験コーナーは子ども向けじゃなかったので、モーターショーって子ども向けイベントじゃないよね、と一安心。(当然)


資料販売や記念品販売のコーナーもあったけど、人々はガンガン通り過ぎていた。


GENESIS

こういうレトロな感じもオシャレ。

BMW

私はBMWの色の質感がかなり好きです。

ベストポジションで写真を撮るために人を並ばせられるのはさすが。

心のなかで「きゃー」言いながら写真撮りまくった…!

(ここら辺から次の予定に移動しなきゃいけなくて焦り始める)

HONDA

ホンダでは、日本人の職員の方とお話しすることができました。

なんでも、韓国の現地法人での採用で、日本とは全く関わりがないそうです。今回のモーターショーも、日本法人とは関係なく準備したという話で、結構びっくりしました。韓国社会には韓国法人として日本ブランドの自動車が馴染んでいるんですね。

韓国で「日本ブランドだから」という差別意識を特に感じたこともないそうで、「好きな人はしっかり買ってくれ」ているそうです。

LEXUS

アメリカで展開したものの、実はトヨタ初のレクサス。

時間がなくてきちんと見られなかったのですが、人もたくさん集まっていて、それなりに高級感は認められている印象を受けました。

NISSAN

日産が展示していた車の写真を一台も撮って来られなかったのですが、日産のほうも人は集まっていました。



私自身、きちんとわかっていないことが多いので、評価をすることはできませんが、韓国国内での日本車に対するアレルギー的なものはある程度、幻想だと言えるのではないかと思いました。「避けている」という雰囲気は全く感じませんでした。且つ、韓国の現地法人が成り立っている以上、日韓FTA締結による自動車分野開放で、韓国における打撃って大したことないのではないかと。。。


あくまでも私の個人の見解ですが。



%d人のブロガーが「いいね」をつけました。